レッスン内容


レッスン時間は2時間、ジャズダンスの基本はバレエ。
曲のリズムを感じながら軽いストレッチから
バレエの基本である、バーレッスンを、バーを使わずにフロアで行います
普段の日常生活ではあまり使われない筋肉を中心に
タンデュ、デガジェなどの基本的なことから少しずつ体をほぐしていき
無理のないペースで難易度を上げていきます
この時、ダンスで最も大切な身体の軸を分りやすく説明
身体の仕組みと使い方、基礎をしっかりダンスに生かす方法
実践的なターンやテクニックに直結した内容です。

その後は腹筋からフロアストレッチ
フロアストレッチも個人のレベルに合わせた無理のない内容
柔軟性を高めると共にしなやかに、そして力強く動ける身体作り
ここまでで十分に身体を踊れる状態にしていきます

次にアイストレーション。ダンスに必要不可欠なムーブメントを
身体のパーツごとに一つひとつ丁寧に動きの確認をします
アイストレーションは一見、地味なレッスンですがアイストレーションを
やるかやらないで踊りのフィーリングに大きく差が出ます。

次にターンコンビネーションとクロスフロアー
基本的なシェネ、ピケ、ピルエットはもちろん、シェネジュッテやアクセル
のようなテクニックから、意外と見落としがちにされるウォーキング
このウォーキング、歩くだけの単純な事ですが
舞台の上では最もアラの目立つ動きのひとつです
このようにスタジオで踊ることだけでは無く、舞台を意識した
実践に役立つレッスンプログラムを行います。

コンビネーション(振り付け)
最新のステップや、HipHop、House、Lockのような
ストリート系のステップをジャズダンスに取り入れるClubJazz
Balletの要素を必要とするスロー、ミディアムなどから、オールドジャズスタイルまで
ジャンルにこだわらず、あらゆるスタイルのコンビネーション取り入れています。

舞台を中心に活動してきたインストラクターの経験と技術を
コンビネーションの時だけでなく、基本のレッスンから指導します。
舞台での基本的な見え方や見せ方だけでなく、舞台人としての心構え
ダンスの芸術性、エンターテイメント性
ダンスはただの運動ではないことを知ってもらえれば幸いです。


Back